2018年04月04日
菜園にて。 ”2017-2018冬”
寒いのは(も)キライですが…。
畑はキチンとやりました。
アウトドアの遊びをしない休日は、
畑や庭の手入れをしてます。
備忘録としてこの冬の畑の様子を記録しておこうと。
「ハクサイ」
トンネルを作って虫対策すれば
そんなに難しくなく栽培できることが判明。
ただし、外の葉が大きくなった12月くらいには
紐で結んで締めとかないと形が悪くなることと、
もったいぶって三月まで引っ張ると、
茎が出てきて味が落ちることを憶えておこう。
「ダイコン」
やはり撒きどきを逃してはならない。
少し遅れたばかりにイマイチ大きくならなかった。
夏野菜に未練は禁物。
9月中には種まきを済ませたい。
「カブ」
カブは好物である。
煮てよし、漬けてよし。
私の料理欲を満たしてくれる愛すべきタマタマだ。
ところでこのカブについても撒きどきを逸し
小玉カブをチョイスして不本意大きさに。
来年こそは大玉のカブを、
「ウントコショー、ドッコイショーっ!!」
の、ヌイてやりたい。
ところで葉っぱはヒヨドリにツンツンつつかれた。
人間にとっても美味いのだから、
鳥にとっても美味いのだろう。
ただし人間様の食物を鳥風情がつつくとは許せない。
「ネギ」
ネギについては野菜の中で1番好きなのであり
然るに思い入れも強い。
その純愛が私を
「ネギをタネから育てたい」
という欲にかり立たせたのだった。
苗からではなくイチから育てる、
産まれてから私しか知らない、
私だけの純粋なネギ。
しかしその愛が私を苦しめることになる。
「愛ゆえに人は苦しまなければならぬ」
と言ったのは、かの聖帝様であったが
今私は彼の気持ちが解る気がする。
タネからの栽培は難しく、
うまく育たなかったのだ。
「こんなに細いなら…ネギなど要らぬ!」
ということにはならないが、
来年は苗から育てよう。
「ニンニク」
ニンニクは初めて育てている。
きっかけはキッチンで余っていたニンニクから
芽がニョーンって出ていたことだ。
たまたま畑の陽当たりがよいスペースが空いてたし、
ダメ元で植えてみたら意外とグングン育っている。
中国産の安ニンニクが川崎の土でどのように育つか。
中国の地方都市出身の女子留学生が
お金に困って夜の仕事を始めて美しく変貌し、
次々と日本人男性を虜にしていく。
そんなストーリーと同じような展開を期待してる。
ただそんなニンニク食べて精力付けてどうするの?
私にもわからない。
息子と一緒に収穫作業。
「働かざるもの食うべからず」
結構いい感じに穫れたんじゃないか。
春夏野菜に向けて土起こしを。
生命感がある、土を起こしたあとの土が好きだ。
ところで庭で採れたユズは
頂き物のリンゴと一緒にお酒に漬けた。
新たにキャンプに行く理由が出来てしまった。
妻に飲まれる前に飲んでしまわねば。
タグ :家庭菜園
Posted by 川崎(仮) at 07:21
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