2018年02月07日
The camp "Year-end party?"【森のまきばAC】
2017_12_23－24
1年の締めくくりキャンプ。
森のまきばACで毎年恒例の
ファミリー忘年会を決行してきました。
昨年のほったらかしキャンプ場から早一年…、
ハードロック評論家の伊藤政則氏が
昔地元のラジオ番組で
“光陰矢野顕子”
などとダジャレをかましていた,
そんな私の高校時代が
つい一年くらい前の感覚なので
昨年の年末なんて数日前くらいな感覚だが、
2017年も終わろうとしていた。
前々から気になっていた、
“光陰矢の如”しの”光陰”の意味を調べてみたところ、
光は日、陰は月、合わせて月日のことらしい。
しかし日、月の順序が逆なので、
ならばなぜ陰光ではないのかなどと思案していたが
さすがに「インコー」はまずかろうということで
なるほど昔の人もよく考えたものだ。
なんていうことを考えながら設営完了。
Soris Silを張ったもののこの日は暖かく、
多くの時間を外で過ごせて気持ちが良かった。
設営後は遊びに。
父親的にはどうなのかとも思う。
「子どもが楽しければ僕も楽しいのです！」
なんて言えない。
勿論子どもが楽しんでくれるのは嬉しいが、
ファミリーキャンプの時は自分の欲を抑えつつ
子どもの遊びをひたすら眺め、
これでいいのだと、自分に言い聞かせてもいる。
彼らや妻がが楽しむことにより
私も再びキャンプに来ることができるのであり、
そう考えると、キャンプってやつも
子どものためなのか、
妻のためなのか、
私のためなのか、
キャンプ場のためなのか、
よくわからなくなってくるのだが、
趣味やレジャーなんてそんなもんなのかもしれない。
まぁ深く考えるのはやめよう。
ということで、このキャンプ場っぽい楽しみ方で
子ども達に思い切り楽しんでもらった。
楽しみ方その1 ラジコン
楽しいに決まってる。
楽しみ方その2 スケボー
私はプッシュしかできないけれど。
子どものほうがはるかにうまい。
楽しみ方その3 マウンテンバイク
キャンプ場の外周を回るだけだけど楽しい。
妻によるマウントポジションについては、
当ブログ内で既報のとおりである。
楽しみ方その4 夕日を眺める
歳を重ねると夕陽が好きになる。
どうやら楽しんでくれたようだ。
これでまたキャンプに来れる。
私のブログの炎上は未だ免れているとことだが、
私の楽しみのランタン遊びはこの日も見事に炎上。
プレヒートが足りなかったのか。
何においても辛抱が足りない。
で、あれば楽しみは食事である。
この日はスープカレーとタコのマリネ、
あとはエビのアヒージョであった。
ワインは近くのスーパーでテキトーに買ったヤツ…。
スープカレーはキャンプにおける酒のツマミとしても
かなりアリだという事が判明した。
食後の焚き火ファミリーで楽しんだ。
翌朝はそれなりに冷え込んだ。
子どもと私は最近バードウォッチングにハマってる。
一般常識として、その辺に飛んでる鳥の名前くらいは
言えるようにしておきたいので。
この朝も鳥を見ようということで少し早起き。
しかし、この妻恐子は
食べられる鳥にしか興味がないそうで、パス。
流石超獰猛大型捕食動物である。
地元生田緑地の川崎市青少年科学館には、
緑地における生態系ピラミッドの図の展示があり、
その頂点にはオオタカが君臨しているのだが、
川崎市内の食物連鎖の頂点として
妻恐子はその上に掲示されることになるのだろう。
管理棟の裏あたりを重点的に探した。
ヒヨドリとか
メジロとか
なんかギャーギャー鳴く鳥？など。
周囲からは様々な鳴き声が聞こえては来るが、
その姿を確認するのはなかなか難しいものだ。
朝ごはんは麺を。
ラーメンスタグラマーとして絶賛活躍中の私としては
キャンプでも麺は欠かせない。
子どもの分まで食べてしまった。
そして撤収了。
ファミリーでの森まきは2年ぶりだった。
妻も子ども達もとても楽しかったようで、
恐らくファミリーでの再訪ができるだろう。
2018年は上の娘も小6に。
そろそろファミキャンも卒業かもしれない。
心して楽しもうと思っています。
